ダットラ キングキャブ

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ダットラ キングキャブ 

社会人になって初めて手に入れた車。
学生時代からずっと気になっていた車です。

小さいがオートバイにも乗っていたのでトランスポーターにもなるかなと考えていました。
社会人になり少し自由になるお金が出来てきたので雑誌で中古をさがした。
『カスタムカー』トラック、バニングの専門誌の個人売買の欄に自分の欲しい条件に近いものがあった。
キングキャブ、フロアシフト、ローダウン、アルミホイル、ステレオ、そして色はワインレッド。
その持ち主は愛媛県松山市、当時の私は東京都多摩市。距離は遠いが若さゆえの無謀な行動、連絡をとり
松山まで飛行機で・・・。
空港まで迎えに来てもらい現車確認。まずまずきれいで問題なさそうなので即決しました。
55万円で案内でていましたが旅費分5万円サービスしてくれました。
帰りはその足で陸送。高松からフェリーで大阪、東名高速で移動。
ステアリングはモモのウッド35φ、パワステなし、フロント205 60 15 リア225 60 15
ハンドルはメチャメチャ重かったです。トラックなのでリア軽くなれるまではブレーキングでリアタイヤ
すぐにロックしました。
途中、大学時代の友人の居る愛知県蒲郡に立ち寄ったりしながら無事、東京まで戻ることできました。
実はそこからが大変で、ローダウン、フェンダーたたき出しのワイドボディ、スタイルはいいがはっきり言うとそのままでは違法改造車。社会人ともなればいい加減な車に乗れない。
ということで公認申請。
ちょうどトラッキンブームでショップに依頼し構造申請書類を作成してもらい陸運局に行きめでたくナンバー取得。
目立つ車だったのでよく白バイ、交機に停められましたが問題なしでした。
その後、自分で手を入れたのはホイルの交換とリアゲートのロープフック取り外し位です。
ホイルはドラッグレースの写真に載っていたウェルドレーシングというメーカーのが気になりショップにお願いし輸入してもらいました。
購入してから約3年 今の嫁さんとのデート、旅行、ダットラには思い出たっぷりです。
しかし結婚を控え残念ながら手放すことにしました。
続きはまた次回。
現車の写真無いので画像はイメージです。色は違いますが雰囲気似ているので借用します。
(写真オーナーのかたごめんなさい)